近年、既存の都市ごみ焼却施設の老朽化対策として、基幹改良・延命化工事の需要が増加しております。 ボイラー発電設備付施設であれば既存発電設備の改良による発電効率向上や発電設備の増設などを行っており、水噴射式施設では廃熱回収の強化等を行っています。それぞれがエネルギープラントの役割を担い、大幅なCO2削減効果が期待されており、地球温暖化対策や資源循環型社会形成に貢献することを目的とするものです。